IT職の職務経歴書|未経験者・エンジニア経験者それぞれの記入例も
IT職に就きたいけど職務経歴書はどう書いたらいい?
一般職とは何が違う?
一般職とは何が違う?
このような疑問をお持ちではありませんか?
今回は、このような疑問に対し、
今回は、このような疑問に対し、
- IT職での職務経歴書とは?
- IT職の職務経歴書の記入例
- IT未経験者にもおすすめの職務経歴書の書き方
の順で解説していきます。
IT職での職務経歴書とは
IT業界における職務経歴書は、あなたのスキルと経験を具体的に示すための「技術カタログ」のようなものです。
特にIT職種においては、一般的な職種とは異なる重要性を持っています。
特にIT職種においては、一般的な職種とは異なる重要性を持っています。
一般職との違い
一般事務や営業職などの職務経歴書では、業務内容や実績を「定性的」に記述することが多いですが、
IT職では「技術スタック」「プロジェクトにおける役割」「具体的な成果」といった「定量的」な情報が求められます。
使用したプログラミング言語、フレームワーク、OS、クラウドサービスなどを明確にし、どのような課題を解決し、どんな価値を提供したかを具体的に記載する必要があります。
IT職では「技術スタック」「プロジェクトにおける役割」「具体的な成果」といった「定量的」な情報が求められます。
使用したプログラミング言語、フレームワーク、OS、クラウドサービスなどを明確にし、どのような課題を解決し、どんな価値を提供したかを具体的に記載する必要があります。
未経験者の場合
実務経験がない未経験者の場合、職務経歴書は「ポテンシャル」と「学習意欲」をアピールする場となります。
単なる自己学習の期間を記載するのではなく、「どのような目標を持って」「何を学び」「どのような成果物(ポートフォリオ)を作成したか」を具体的に示します。
また、異業種での経験がある場合は、その中で培った問題解決能力やコミュニケーション能力などの汎用スキルをIT業界でどう活かせるかを結びつけて説明することが重要です。
単なる自己学習の期間を記載するのではなく、「どのような目標を持って」「何を学び」「どのような成果物(ポートフォリオ)を作成したか」を具体的に示します。
また、異業種での経験がある場合は、その中で培った問題解決能力やコミュニケーション能力などの汎用スキルをIT業界でどう活かせるかを結びつけて説明することが重要です。
ITエンジニアの場合
経験豊富なITエンジニアの場合、職務経歴書は「即戦力」であることを証明する資料です。
単に「〇〇の経験がある」と書くだけでなく、「難易度の高いプロジェクトでどのような技術的課題をどう解決したか」「チーム内での技術的リーダーシップ」「新しい技術の導入実績」など、専門性と貢献度を深く掘り下げて記述します。
特に得意とする分野や、特定の技術に対する深い知識を強調しましょう。
単に「〇〇の経験がある」と書くだけでなく、「難易度の高いプロジェクトでどのような技術的課題をどう解決したか」「チーム内での技術的リーダーシップ」「新しい技術の導入実績」など、専門性と貢献度を深く掘り下げて記述します。
特に得意とする分野や、特定の技術に対する深い知識を強調しましょう。
プロジェクト経験の多いSEの場合
システムエンジニア(SE)として多くのプロジェクトを経験している方は、プロジェクト単位での記載が不可欠です。
一つのプロジェクトに対して、「期間」「規模(人数)」「役割(PM/PL/メンバー)」「担当フェーズ(要件定義、設計、開発、テストなど)」「使用技術」を簡潔にまとめます。
特に、プロジェクトマネジメント(PM)やプロジェクトリーダー(PL)の経験がある場合は、予算管理や進捗管理、チームマネジメントなどの実績を数値で示し、マネジメント能力を強くアピールしましょう。
一つのプロジェクトに対して、「期間」「規模(人数)」「役割(PM/PL/メンバー)」「担当フェーズ(要件定義、設計、開発、テストなど)」「使用技術」を簡潔にまとめます。
特に、プロジェクトマネジメント(PM)やプロジェクトリーダー(PL)の経験がある場合は、予算管理や進捗管理、チームマネジメントなどの実績を数値で示し、マネジメント能力を強くアピールしましょう。
IT職で採用される職務経歴書のポイント
採用担当者に「書類選考を通して会いたい」と思わせるIT職の職務経歴書を作成するためには、いくつかの重要なポイントがあります。
技術スキルの見せ方を工夫する
技術スキルは単なるリストアップに留めず、「スキルレベル」を明記しましょう。
例えば、「実務経験3年以上」「簡単な修正が可能」「独学で理解」といった具体的なレベル分けや、自己評価(5段階評価など)を加えると、採用側はあなたの技術力を正確に把握できます。
また、応募職種で求められる技術を冒頭で強調し、優先度の低いスキルは簡潔にまとめるなど、ターゲットを意識した構成にすることが効果的です。
例えば、「実務経験3年以上」「簡単な修正が可能」「独学で理解」といった具体的なレベル分けや、自己評価(5段階評価など)を加えると、採用側はあなたの技術力を正確に把握できます。
また、応募職種で求められる技術を冒頭で強調し、優先度の低いスキルは簡潔にまとめるなど、ターゲットを意識した構成にすることが効果的です。
何ができるのかを数値化する
「〇〇システムの改善に貢献した」という記述よりも、「〇〇システムのレスポンス速度を20%改善し、年間約500万円のコスト削減に寄与した」というように、成果を数値化することで、あなたの貢献度が明確になり説得力が増します。
具体的なKPI(重要業績評価指標)や実績値を用いて、あなたのスキルが企業にもたらす利益を具体的に示しましょう。
具体的なKPI(重要業績評価指標)や実績値を用いて、あなたのスキルが企業にもたらす利益を具体的に示しましょう。
エンジニアの場合はプロジェクト単位で記載する
前述の通り、エンジニアの経験はプロジェクト単位で記載します。特に重要なのは、あなたがそのプロジェクトでどのような役割を果たし、どのような行動をとったかという「プロセス」の部分です。
単なる作業内容の羅列ではなく、「課題→行動→結果」という流れで記述することで、あなたの問題解決能力や主体性が伝わります。
単なる作業内容の羅列ではなく、「課題→行動→結果」という流れで記述することで、あなたの問題解決能力や主体性が伝わります。
GitHubなどのポートフォリオを活用する
GitHubのリポジトリ、個人ブログ、Qiitaの記事、制作したWebサイトやアプリなど、アウトプットを示すポートフォリオは、あなたの実力を証明する最強の武器です。
職務経歴書には必ずリンクを記載し、そのポートフォリオが「どのような技術を用いて」「どのような目的で制作されたか」を簡潔に説明しましょう。
採用担当者はコードや成果物からあなたの技術レベルを直接確認できます。
職務経歴書には必ずリンクを記載し、そのポートフォリオが「どのような技術を用いて」「どのような目的で制作されたか」を簡潔に説明しましょう。
採用担当者はコードや成果物からあなたの技術レベルを直接確認できます。
未経験者は編年体式も可能
一般的にIT職の職務経歴書は、直近の経歴を強調できる「キャリア式(職能別式)」が推奨されますが、未経験者や第二新卒など、経験年数が浅い場合は、時系列で経験を追う「編年体式」も有効です。
これにより、これまでのキャリアを通じて一貫して培ってきた意欲や、IT学習の開始時期と進捗状況を分かりやすく示すことができます。
これにより、これまでのキャリアを通じて一貫して培ってきた意欲や、IT学習の開始時期と進捗状況を分かりやすく示すことができます。
IT職の職務経歴書の記入例
ここでは、IT職の職務経歴書における主要な職種の記載例を、構成のポイントと合わせて紹介します。
基本構成
IT職の職務経歴書は、以下の構成が基本となります。
- 日付・氏名などの基本情報
- 職務要約(3行程度でこれまでのキャリア・スキルを簡潔に)
- 活かせる経験・知識・技術(スキルシート、得意技術の羅列)
- 職務経歴(プロジェクト単位)
- 自己PR(応募企業への貢献意欲、キャリアビジョン)
Webエンジニアの場合
Webエンジニアは、特にフロントエンドとバックエンドのどちらに強みがあるかを明確にすることが重要です。
技術スタックの記載例
技術スタックの記載例
- フロントエンド: HTML5/CSS3 (実務○年)、JavaScript (ES6, TypeScript, Vue.js/React経験3年)、Webpack
- バックエンド: PHP (Laravel, CodeIgniter), Python (Django), Go
- DB/インフラ: MySQL, PostgreSQL, AWS (EC2, S3, RDS実務経験2年)
プロジェクト記載例
- 自社ECサイトのフルリニューアル開発(期間○ヶ月、規模△名、役割:バックエンド担当)
- 課題:旧システムのパフォーマンス不足。
- 行動:Go言語とAWS Lambdaを用いたマイクロサービス化を提案・実行。
- 結果:サイトの応答速度が平均1.5秒から0.5秒に短縮し、離脱率が15%改善。
インフラエンジニアの場合
インフラエンジニアは、「何を、どれだけの規模で、どのように安定稼働させたか」がポイントになります。
技術スタックの記載例
技術スタックの記載例
- OS/仮想化: Linux (CentOS/Ubuntu), VMware/Hyper-V
- クラウド: Azure, GCP (特にKubernetes/Terraformを用いたIaC経験○年)
- ミドルウェア: Apache, Nginx, Zabbix
プロジェクト記載例
- SaaS基盤のクラウド移行プロジェクト(期間9ヶ月、規模5名、役割:インフラ設計・構築担当)
- 行動:オンプレミス環境からGCPへのフルマネージドサービスを活用した移行計画を作成・実行。
- 結果:運用コストを年間30%削減しつつ、サービス稼働率99.99%を達成。
PM・PLの場合
プロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクトリーダー(PL)は、マネジメント実績を具体的に記述します。
実績記載例
実績記載例
- 「〇〇開発プロジェクト(期間18ヶ月、予算規模5,000万円、メンバー7名)
- 役割:プロジェクトマネージャー。
- 実績:予算内に収め、納期を予定より1ヶ月前倒しで完了。顧客満足度95%を達成。メンバーの育成(3名がPLに昇格)にも貢献。」
未経験からIT業界へポテンシャル採用を狙う職務経歴書
実務経験がないからといって、アピールすることがないわけではありません。ポテンシャル採用を狙うための工夫を紹介します。
実務経験がなくてもアピールすることはできる
未経験者は、実務経験ではなく「学習意欲」「論理的思考力」「問題解決能力」をアピールします。
資格取得に向けた勉強時間、独学で制作したアプリケーションの詳細、ITコミュニティへの参加実績など、「ITエンジニアになりたい」という熱意を行動で示しましょう。
資格取得に向けた勉強時間、独学で制作したアプリケーションの詳細、ITコミュニティへの参加実績など、「ITエンジニアになりたい」という熱意を行動で示しましょう。
自己PRを転用する
自己PRは、過去の経験(アルバイト、サークル活動、前職の一般職)で培ったスキルをIT職に「転用」して記載します。
例
例
「前職の営業職で培ったヒアリング能力は、システム開発の要件定義において顧客の真のニーズを引き出す力として活かせます。」
学習意欲をアピールする
現在の学習状況(使用教材、学習時間、具体的な達成目標)を詳細に記載し、入社後も継続して自己成長できる人材であることを示します。
「3ヶ月で〇〇の資格を取得予定」「毎日2時間のコーディング学習を継続中」といった、具体的な計画と実行力をアピールしましょう。
「3ヶ月で〇〇の資格を取得予定」「毎日2時間のコーディング学習を継続中」といった、具体的な計画と実行力をアピールしましょう。
派遣会社の添削を利用する
職務経歴書の書き方に自信がない場合は、派遣会社のサポートを利用するのが最も確実な方法です。
IT業界特有のポイントを押さえた専門のキャリアアドバイザーに添削を依頼することで、採用担当者の目に留まりやすい、質の高い職務経歴書に仕上げることができます。
IT業界特有のポイントを押さえた専門のキャリアアドバイザーに添削を依頼することで、採用担当者の目に留まりやすい、質の高い職務経歴書に仕上げることができます。
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