COLUMNAIプログラマーとは?仕事内容や未経験からのなり方を解説!

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AIプログラマーとは?仕事内容や未経験からのなり方を解説!

AIプログラマー
  • 「AIプログラマーって何?」
  • 「AIプログラマーはどんな仕事をするの?」
という疑問をお持ちではありませんか?
本記事では、そんな疑問の解決に役立つ内容を
・AIプログラマーとは
・AIプログラマーの需要
・AIプログラマーの仕事内容
・AIプログラマーの年収
・未経験からAIプログラマーへのなり方
の順番に解説していきます。
AIプログラマーに興味がある人、これからAIプログラマーを目指す人に役立つ記事になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

AIプログラマーとは?

「AIプログラマーは何をするの?」と疑問に思う人も多いかもしれません。
AIプログラマーとは、AIを活用したシステム開発においてプログラミングを行う人のことです。
AIとは人工知能を意味する言葉で、近年は自然言語処理や画像認識などさまざまな領域や業界で活用されています。
AI技術は年々進歩しており、今後さらに複雑化・高度化していく可能性が高いといえます。
そのためAIプログラマーにも高度なスキルや知識が必要になるでしょう。

AIプログラマーの需要について

AIプログラマーを目指す人は、その人材の需要について気になるかもしれません。
結論、AIプログラマーは需要が高く、今後も需要が高まる職業といえるでしょう。
AI関連の市場規模は年々拡大しており、AIプログラマーの人材不足が深刻になっています。
ChatGPTを始めとするAI技術は年々利用が広まっており、ビジネスに応用する事業者が増えています。
そのためAI技術を活用したシステムやプログラムを開発・運用するAIプログラマーの需要は右肩上がりで伸びていくと考えられるでしょう。

AIの発展でプログラマーはなくなる?

近年の急速なAIの発展により「プログラマーの仕事はAIに取って代わられる」という声を聞いたことがある人もいるでしょう。
AIの発展でプログラマーの仕事はなくなるといわれている理由について紹介します。

AIに仕事が奪われる?

AIの発展によって一部奪われる仕事もあるかもしれませんが、完全にプログラマーが不要になることはないでしょう。
AIプログラマーはシステムの開発だけでなく、保守や運用も行います。
システム障害やトラブルシューティングに対応するのもAIプログラマーであり、このような分野がすぐにAIに代わることは考えにくいです。
将来的にAIプログラマーの仕事が減少する可能性はあるものの、今すぐにすべてAIに代わることはないといえるでしょう。

AIに仕事を奪われないためには?

AIプログラマーとして長く活躍するためには今のうちからスキルアップを目指すことが大切です。
単純作業や推論はAIの得意分野であり取って代わられる可能性が高い業務といえます。
AIに関する資格を取得してAIを活用する側の仕事に就く、マネジメントなどの人間にしかできないスキルを身につけるなど、AIに仕事を奪われないよう対策しておきましょう。

AIプログラマーの仕事内容

ここからはAIを扱う職業の1つである、AIプログラマーの仕事内容について紹介します。

AI関連のプログラミング実装

AIプログラマーは、AIに関連するプログラミングの実装を行います。
AIの開発にはPythonやJuliaなどの言語を使用するのが一般的です。
またTensorFlowなどのライブラリを使って、機械学習にまつわるプログラミング実装も行います。

データベースの構築・データ処理

AIプログラマーは、データベースの構築とデータ処理も行います。
データベースの設計と実装を行い、データの抽出や解析、集計などの操作を管理します。
データベースは、AIモデルのトレーニングや予測に必要なデータを効率的に管理するために重要です。
また、データベース技術を使ってデータの集計、インデックスの最適化なども行います。
そのためSQLやNoSQLなどの実践的なスキルも必要といえるでしょう。

データサイエンスに基づく解析

AIプログラマーはデータサイエンスに基づく解析も行います。
機械学習や統計モデルを適用して予測や分類を行い、ビジネス上の課題の解決策を導くのもAIプログラマーの仕事です。
データの可視化やレポート作成も重要な仕事であり、結果をわかりやすく伝えることが求められます。

AIプログラマーの年収

AIプログラマーが主に利用するプログラミング言語はPythonで、その年収は 約650万円前後ほどです。
みずほ情報総研株式会社の「我が国におけるIT人材の動向」によると、先端IT従事者の年収は1,000~1,500万円が最も多くなっています。
AIやデータサイエンスの知識やスキルを保有する人材は新卒でも1,000万円以上の年収を提示されることもあります。
AIプログラマーをはじめとするデジタル人材は需要が高く、年収も高くなる傾向があるといえるでしょう。

未経験からAIプログラマーになるには?

未経験からAIプログラマーになることは可能なのか気になる人も多いでしょう。
ここからは未経験からAIプログラマーを目指すときのポイントを紹介します。

AI関連の知識・スキルを学習する

未経験からAIプログラマーを目指すときは、AI関連の知識やスキルの習得が不可欠です。
AI関連の実装スキルだけでなく、データベースの集計や分析に利用する数学や統計の知識も必要です。
AIプログラマーを目指すにあたって、最低限の基礎知識を身につけておくことが重要といえるでしょう。

プログラミングの知識・スキルを学習する

AIプログラマ―になるときは、AI開発に利用するプログラミング言語やスキルを習得することも大切です。
AI開発にはPython、Juliaなどのプログラミング言語が使われることが多いため、これらの言語を扱えるよう経験を積みましょう。
AIに関する知識やプログラミングスキルは参考書や講座を活用して、独学で学ぶことも可能です。

「未経験可」の求人を探す

未経験からAIプログラマーを目指すには、未経験OKの求人を探して応募することをおすすめします。
未経験可の求人は社内での研修・教育制度が整っている場合も多く、AI関連の業務やプログラマーが未経験でもチャレンジしやすいでしょう。
AIに関する知識や資格を保有していれば転職に有利になる可能性が高くなります。
AIプログラマーを目指す人は未経験可の求人をチェックしておきましょう。

先にデータサイエンス関連の仕事に就く

AIプログラマーを目指す人は、先にデータサイエンティストなどの業務を経験しておくこともおすすめです。
AIプログラマーはデータの統計や活用などデータサイエンスの知識やスキルも身につけておく必要があります。
先にデータサイエンス関連の仕事へ就くことで、スムーズにAIプログラマーへの異動や転職が可能になるでしょう。
データサイエンスのスキルはAI業務に活かせるため、AIプログラマーになってからも役立ちます。

まとめ

本記事ではAIプログラマーの仕事内容や未経験からの目指し方について紹介しました。
AI関連の市場規模は年々拡大しつつあり、AIプログラマーは今後も需要が高まるといえるでしょう。
AIプログラマーを目指すには、プログラミングの基礎知識やスキルを学んだ上で、未経験可の求人を探すことがおすすめです。
『テクノジョブサーチ』では、IT業界の未経験者・経験者両者に豊富な案件の紹介が可能です。
また、AI関連やデータサイエンス関連の求人も多く扱っているので、AIプログラマーを目指したい人はぜひチェックしてください。

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